総務
畜産振興補助事業(畜産経営技術指導事業)
畜産の活性化を促進するため、県内の飼養頭数の維持及び畜産農家の維持、所得安定を図り、経営分析等の指導を実施するほか、相談の受付、新技術等研修会の開催・支援をします。
地域畜産物に対する理解促進・普及啓発活動を実施するため、総括畜産コンサルタント、畜産コンサルタントによる指導体制の充実を図ります。
畜産・酪農収益力強化整備等特別対策事業(機械導入事業)
畜産クラスター協議会が策定した、畜産クラスター計画に基づいて実施する取り組み(地域の収益性向上や生産コスト削減等)に必要な機械のリース又は購入による導入を支援。必要な連絡・調整等の業務を推進します。
畜産経営体生産性向上対策事業(畜産ICT事業)
ICT等の新技術を活用した省力化機器の導入を支援します。
酪農労働省力化推進施設等緊急整備対策事業(楽酪GO事業)
酪農家における労働負担低減に資する省力化機械装置の導入と一体的な施設の整備を支援します。
貸付事業指導等事業
畜産近代化リース協会が貸付した機械施設の活用状況の調査と新規借受者の開拓により生産性の向上を図ります。
家畜防疫互助基金支援事業
口蹄疫、豚熱等の伝播力が極めて強く、我が国の畜産経営に極めて重大な影響を及ぼす疾病が万一発生した場合、畜産経営への影響を緩和するため、生産者自らが積立を行い、発生農場が経営再開までに必要な経費等を相互に支援する仕組みに国((独)農畜産業振興機構)が補助します。
令和6年度〜令和8年度 加入申込みについて(詳細は
こちら)
家畜生産農場衛生対策事業
ヨーネ病対策・牛伝染性リンパ腫の感染拡大防止、牛ウイルス性下痢(BVD)のまん延防止及び農場における飼養衛生管理基準を遵守する事業を実施します。
馬伝染性疾病防疫推進対策事業
競走馬以外の乗用馬を対象に獣医師が行う馬インフルエンザワクチン接種を推進するため、接種費に対して助成します。
馬飼養衛生管理特別対策事業
県内の乗馬クラブ関係者を対象に講演会、技術講習会を開催し、飼養衛生管理に関する知識の普及、啓発を図ります。
家畜防疫・衛生指導対策事業
地域における家畜伝染病の発生・まん延防止のため、地域ぐるみで初動体制の実施、牛伝染性リンパ腫及び牛マイコプラズマ性乳房炎、豚繁殖・呼吸障害症候群等の特定慢性感染症の清浄化の推進により地域自衛防疫体制の推進を図る。また、家畜畜産物の安全性を確保するうえで重要な農場HACCP認証に必要な取組を推進します。
牛疾病検査円滑化推進対策事業
牛海綿状脳症(以下「BSE」という。)の特定症状を呈する牛と全月齢の特定症状以外のBSEが否定できない症状を呈する牛を対象に、適正な処理並びにBSE検査を円滑に推進するため、県内で死亡した牛の適正な管理・輸送の促進並びに県が行なうBSE検査の要否を獣医師が判断するために必要となる生前情報を提供したことに対して、補助及びBSE検査に要する農家負担経費を助成します。
牛せき柱適正管理等推進事業
牛せき柱を適正に管理し、安全・安心な食肉を供給するとともに、畜産残さの有効活用に取り組む、県内食肉処理業者に対して促進費を交付します。